vol321 2017.11.10

 今、技術革新の世界潮流として勢いを増している「第4次産業革命」。その推進エンジンとなるのは「IoT、ビッグデータ、AI」の三大要素。中でも、AI(人工知能)は将棋の対局や車の自動運転などで脚光を浴び、関心を持たれる方も多いのでは?

 しかし、私たちの身近でAIを実感する機会がまだ少ないのも事実。そこで、「一歩先の未来」を先取る徳島県として、県行政が積極的に「実証フィールド」を提供し、県民の皆様に「AIってすごい!」をご体感いただくため、「日々進化するAI」を活用した「新たな実証実験」に続々と挑戦中!

 まず、その先駆けとなる第一弾は「阿波おどりFAQサービス」実証実験。去る8月、期間中120万人を超える観光客で賑わう「阿波おどり」で、例えば「会場はどこ?」「美味しいものは?」といった「よくある質問」に“自然な言葉を理解するAI”が、会話をするように即時回答。専用HPで24時間・4カ国語対応のもと、多くの国内外の方々にご体感いただきました。その結果、3週間の実験期間で、2万を超えるお問合せの中、回答率はなんと9割!満足度も7割を超える高いご評価をいただいたところです。

 そして、間髪入れずに第二弾。今回は私自らが実験台となり、「AI要約サービス」を全国で初めて提供開始!毎週月曜の定例記者会見での発表事項を「素早く・わかりやすく」お届けするため、これまで4日かかった「会見録」の県HPへの公表を「速報」として即日公表。そして何と、皆様が自由に選択した分量(10%~90%)に「AIが内容を要約」して表示。長い文章が簡潔明瞭となり、情報発信力の強化が大いに期待されます。実証実験は年度末まで継続実施。まさに「百聞は一見に如かず」。皆様もぜひご体感ください!

 AI活用の可能性は無限大。今後とも、全ての県民の皆様の豊かな暮らしづくりに向け、県自らが「AIの実証フィールド」となり、「新次元の行政サービス」を創造して参りますので、皆様にはこの機会に最新のAI技術に触れていただき、ご意見・ご提言を賜まります様よろしくお願い致します。

→「AI要約サービス」についてはこちらから
https://tokushima-ai.mediado.info/

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vol320 2017.10.27

 今年、徳島の秋は「スポーツ」で大盛り上がり!本県を流れる吉野川上流域を舞台に、10月3日から9日まで「ラフティング世界選手権2017」が開催!普段は静かな山合の渓谷に世界22カ国から選手や関係者、そして大勢の観客が訪れ、熱い7日間となりました。

 「ラフティング」とは、大型ゴムボートに数人で乗り込み、パドルで漕ぎながら川を下っていくスポーツ。日本屈指の激流と言われる吉野川は国内外から年間4万人が訪れる世界有数のラフティングスポット。私も実際に体験したことがありますが、そのスピードと迫力、さらに、仲間と一緒にゴールしたときの達成感は格別!

 この世界大会に女子日本代表チームとして出場したのが、地元三好市を活動拠点とする「ザ・リバーフェイス」。これまでの世界大会でも優勝1回、準優勝3回、3位2回と、その力量は世界トップレベル。地元の大声援を受けて臨んだ今大会では、短距離のタイムトライアル「スプリント」2位、2艇同時スタートによるトーナメントレース「H2H」1位、指定された順番にゲートを通過しタイムを競う「スラローム」2位、長距離レース「ダウンリバー」1位と強さを見せつけ、見事、総合優勝!2度目の世界チャンピオンという偉業を達成されました。

 そこで、本日「ザ・リバーフェイス」の皆さんに「県民栄誉賞」を贈呈!今大会での結果に加え、チームメンバーの多くは、県外から徳島に移住して活動されており、まさに「地方創生」を体現。さらに、地元の皆さんとラフティングガイドなどの活動を通じ、本県の観光振興、とりわけ「にし阿波~剣山・吉野川観光圏」の魅力を国内外に発信し、大歩危・小歩危を人気のラフティングスポットに育ててくれた地域振興への貢献にも敬意を表させていただきました。

 今大会では、ユースの部に三好市内の高校生を中心に結成された「TRAKT」が男女ともに出場。着実に次世代の育成にも繋がっています。来年はアジア初となるウェイクボード世界選手権も本県で開催!豊かな自然を舞台に、熱戦が再び繰り広げられそうです。ぜひ、皆さんも関心を高めていただくとともに、応援してくださいね。

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vol319 2017.10.13

 全国に先駆けた「一歩先の未来」の具現化を目指す徳島。その鍵を握るのは、やはり「人」!しかし今、少子高齢化により全国的に多くの業種で人手不足が進行しつつあります。なかでも、深刻さが増しているのが「建設業」。本県においても、30歳未満の建設業就業者は全体の1割にも満たない上、今後10年で4割が定年退職するという厳しい状況にあります。

 こうなった理由として指摘されるのは、建設業は3K(きつい、危険、汚い)のイメージがあったからということ。でも、これからは劇的に変わります!「週休2日」、工事現場には女性にも優しい「快適トイレ」などの「働き方改革」。また「第4次産業革命(IoT・ビッグデータ・AI・ロボット)」を駆使した無人化施工、自動設計などの「生産性革命」が最も期待できる業種の一つに。これにより、「新3K(「給料が良く」カッコイイ、「快適」で休暇もとれる、「希望」が持てる)」の最先端の職業へと日々進化しています!

 元来、建設の仕事は、橋、ダム、ビルなど、その圧倒的な「スケール感」が魅力!デスクワークでは得られない自然や街の中での仕事だからこそ味わえる「解放感」は格別です。ひとつとして同じものはなく、「地図に残り」これは自分が作った!と言える「誇り」、そして、災害時に真っ先に現場へ駆けつけ、人の役に立てる「やりがい」を実感できる素晴らしい業種です。

 特に、徳島は各時代の建設技術の粋を集めて作られたモデルの宝庫。「橋の博物館」と言われる日本有数の大河・吉野川に架かる時代の最先端技術の橋をはじめ、陸・海・空の様々な分野で、私たちの生活を便利で豊かにし、災害から命を守ってくれています。

 このように建設の世界は多くの魅力が満載!高速道路や新幹線が通る夢にあふれる新未来の「徳島」を、一緒に築いていきませんか。若者の皆さん、女性の皆さん、新しいことにチャレンジしたい皆さん、建設の世界へカモン!

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vol318 2017.9.22

 明日は秋分の日。これからの時期、「秋の日はつるべ落とし」と言われるように暗くなるスピードがどんどん早くなります。そこで気をつけたいのが「交通事故」。日没後、ほんのり暗くなる「薄暮」の時間帯に車を運転していて、また、横断歩道を歩いていて、ヒヤッとした経験、皆さんもありませんか?

 8月25日午後5時10分頃、鳴門市の徳島自動車道下り車線で高校生を乗せたバスが車両故障を起こし、路肩に停車していたところにトラックが衝突。2名の尊い命が失われ、14名の方が負傷する重大な事故が発生しました。

 また、9月上旬には、県下で交通死亡事故が連続して3件起こったことから、県下全域に交通死亡事故多発警報を発令。ふとした気の緩みにより一瞬にして未来を奪う交通事故は、誰の身にも起こりうるもの。だからこそ、日頃から細心の注意を払う必要があります。

 本県では、多発する交通死亡事故を抑止し、交通安全意識の高揚を図り、交通事故のない安全安心な徳島づくりの気運を盛り上げようと、19日に「挙県一致交通安全県民大会」を開催。交通安全功労者の方々への表彰式や早めのライト点灯推進事業所の指定をさせていただきました。

 また、21日から30日までの10日間は「秋の全国交通安全運動」期間。子どもと障がい者、高齢者の交通死亡事故防止を基本に、シートベルトの正しい着用の徹底や飲酒運転の根絶、さらに本県独自の重点として、ハイビームとロービームのこまめな切り替えや横断歩行者保護の徹底などを掲げ、全国および県内各地で啓発を行っているところです。

 今年、県内で起こった交通死亡事故のうち、シートベルトやヘルメットを着用していたら命が助かった可能性のある方も複数いらしたとのこと。車両の点検やシートベルトの着用、早めのライト点灯、夜間歩行時の反射材着用などを心がけ、大切な命を守ってください。

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vol317 2017.9.8

 猛暑も一段落。いよいよ迎える徳島の秋、家族や地域との絆を深める進化の季節としては?今月の第三月曜日“敬老の日”は、永年社会で活躍されてきた先輩方を敬愛し、長寿をお祝いする国民の祝日です。日本は平均寿命が世界トップクラスの「長寿大国」。中でも、高齢化率31.8%と全国5指に入り、百歳以上の方が数多く暮らす徳島は、まさに「長寿先進県」。

 そのような徳島、今、県下全域で「生涯現役」の気運が一段と上昇中。本県発祥の老人クラブ「友愛訪問活動」や全国二番目に創設したシルバー大学校・大学院での生涯学習、卒業生の地域貢献活動など、まさに、「アクティブ・シニア(元気なシニア)」ここにあり!

 一方、少子高齢化に伴い、医療・介護分野で「新たな人材確保」が不可欠なことも事実。そこで、アクティブ・シニアの活動の場を創造するとともに、「介護の担い手」ニーズへの“新たな処方箋”となる、全国初「徳島県版『介護助手』制度」をこのたび創設!ベッドメイクや話し相手など「周辺業務」を切り分け、「介護助手」に受け持って頂くことにより、「サービス向上」に加え「雇用の創出」や「生きがい・健康づくり」といった、多面的な効果が期待されています。

 早速、県下全域で11月から3か月間にわたり、概ね60歳以上(50歳代も可)の皆様に「介護助手」を担って頂く「モデル事業」がスタート!現場での介護に関する基礎的な指導のもと、経験や資格が無い方も安心して働くことが可能です。来る今月13日から県内12施設で随時説明会を開催予定ですので、ぜひ積極的なご参加とともに、ご家族、友人にもご周知いただければ幸いです。

 国民みんなが、活き活き暮らせる「一億総活躍社会」の実現には、アクティブ・シニアの意欲あるチャレンジが不可欠。「長寿先進県・徳島」として、今後とも、シニアの皆様がずっと健康で、生きがいを持って活躍いただけるよう、全力で支援して参ります。県民の皆様のご理解、ご協力よろしくお願いいたします。

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vol316 2017.8.25

 国内外から123万人が訪れた徳島市の阿波おどり。私が連長を務める県庁の「とくしま連」では総勢160名で今年も躍り込み。今回から浴衣を一新し、東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムのカラーとして世界から注目を集めるJAPAN BLUE「藍色」を基調に、公式エンブレムを製作された野老朝雄さんデザインの「藍とくしま」ロゴマークと「組藍海波紋」入りの浴衣で「藍と言えば徳島!」をPR。

 徳島が世界に誇る「あわ文化」である「阿波おどり」と「阿波藍」。東京オリ・パラの開閉会式等で、日本を代表する伝統文化として阿波おどりが演舞され、また、選手に贈られるメダルのリボンを阿波藍で染めたものを使用してはどうか、国に政策提言も行っているところです。

 東京オリ・パラは3年後。これと同様に本県にとって3年後に重要な局面を迎えるのが、中央省庁の地方移転。この夏、徳島で新たな日本の歴史が幕開け!明治開闢(かいびゃく)以来の国の統治機構の改編である、消費者庁と国民生活センターの徳島移転がいよいよ始動。7月24日、県庁10階に消費者庁・国民生活センターの新たな政策創造の拠点「消費者行政新未来創造オフィス」が開設され、約50名の職員の皆さんが、徳島を実証フィールドにした現場目線の取組みをスタート。3年後を目途に検証・見直しを行って、全面移転の可否について結論を得ることとなっています。

 日本の構図を変える徳島での挑戦は、全国から注目の的に!新オフィス開設以降、8月14日には自民党の二階俊博幹事長、そして昨日は消費者庁を担当する江崎鐵磨内閣府特命担当大臣と、次々と視察にお越しいただき、東京一極集中の是正に取り組む現場を実際にご覧いただきました。
 
 地方創生を実現し、日本の新未来を創造していく本県の取組みは、今後ますます加速!次世代に誇れるレガシー創出を徳島から全国に発信してまいりますので、皆さんのご支援ご協力をよろしくお願いします。

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vol315 2017.8.10

 「地震・雷・火事・親父」と言われるように、昔から世の中で最も恐れられてきた「地震」。近い将来、発生が危惧される南海トラフ巨大地震はもちろんのこと、昨年立て続けに発生した熊本地震や鳥取県中部地震のような直下型の活断層地震への備えも「待ったなし」です。

 そこで、効果的な被害軽減対策や早期の復旧・復興対策の検討に必要となるのが、地域ごとの被害をあらかじめ明らかにする「被害想定」。先月、日本最大級で本県を縦断する「中央構造線断層帯」で発生する直下型の活断層地震について、県独自の被害想定を作成。「揺れ」と「火災」による被害が甚大であり、最大で県内の死者数は3,440人、建物の全壊数は63,700棟、また、9市町では南海トラフ巨大地震を上回る死者数が想定されます。

 県では、平成24年12月21日施行の「震災に強い社会づくり条例」に基づき、全国初となる「特定活断層調査区域」の指定による土地利用規制を図るとともに、全国に先駆け、「新・新耐震基準(現行の耐震基準)を目指した耐震改修」や「耐震シェルターの設置」への幅広い支援制度を設けるなど、一歩先の「揺れ対策」を進めています。耐震化が達成できれば、想定される死者数は「9割」減。住まいの安全確保のため、ぜひ支援制度をご活用ください!

 そして、「残る1割」の命を守り、「死者ゼロ」を実現するためには、「家具の転倒防止」、火災対策としての「感震ブレーカーの設置」といった身を守る対策や、地域における防災力の充実・強化などにも取り組んでいただき、命をつなぐ鍵となる「自助・共助・公助」の絆を、より一層進化させていくことが不可欠です。

 「天災は忘れた頃にやってくる」。先人の戒めを教訓に、日頃の備えをいかに万全にしておけるかが被害を減らす肝となります。来るべき地震を恐れるのではなく「迎え撃つ」べく、「死者ゼロ」を目指し、スピード感を持って防災・減災対策にしっかりと取り組んでまいりますので、皆さん、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

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vol314 2017.7.28

 皆さん、夏休みの旅行計画はもうお立てですか?ご当地のおいしいものやお土産など、旅先での楽しみはもちろんですが、もうひとつの旅の醍醐味は「乗り物」。飛行機や鉄道など、普段とは違う乗り物に乗るだけでワクワクドキドキ!そこで今回は、スペシャル感たっぷりの乗り物をご紹介!

 その名も「DMV(デュアル・モード・ビークル)」。意味は、ふたつの形態を持つ乗り物。では、何がふたつなのか?実は、「線路と道路」の両方を走ることができる、つまり、鉄道とバスの両方の機能を持つ次世代の乗り物!徳島県では阿佐海岸鉄道・阿佐東線において、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに世界初となる本格的な営業運行を目指し、導入に向けて、いよいよ今年度、車両の製作に着手、さらに、駅舎改築に関する調査設計も進めているところです。

 DMVは線路と道路をシームレスに走行できることから、鉄道がない地域への乗り入れや、大規模災害発生時には、被災を免れた線路と道路をつなぐことにより、被災者支援を速やかに行うことが可能に。また、その車両自体が観光資源として、国内外から多くの観光客が訪れ、地域の活性化につながっていくことが期待されています。

 そこで、多くの皆さんにDMVを知っていただき、より身近なものに感じていただこうと、DMVの生みの親であるJR北海道から車両を借り受け、来年1月まで「DMVわくわくイベント」を開催!7月16日にはキックオフイベントを実施しました。今回はダイヤの都合上、鉄道として線路を走ることはできませんが、私も阿佐東線の宍喰駅から「ひわさうみがめトライアスロン」大会の会場まで実際に乗車!美波町の薬王寺駐車場ではDMVの試乗会が行われ、子どもから大人まで大勢の皆さんが実際に乗車し、その魅力を体感していただきました。

 DMVは県南活性化の起爆剤として、ひいては地方創生の実現に大きく寄与する夢の乗り物。実現はもう目前!およそ半年間にわたり、徳島・高知両県の10か所を超えるイベント会場でDMVの展示・乗車体験を実施しますので、ぜひ、皆さん、乗車してみてくださいね。

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vol313 2017.7.14

 7月に入り、途端に暑くなりましたが、皆さん、体調はいかがでしょうか?
 本県では「脱炭素社会の実現」に向けた全国初「すだちくん未来の地球条例」を制定、今年はそのスタート元年。そこで、今年の“夏のエコ”は、「7月24日」にまつわる「三つのキーワード」で大いに進化しています。

 一つ目は「藍」。東京オリ・パラのエンブレムの色に採用された「阿波藍」。このチャンスを捉え、国内外にPRするため、議会発の条例により、東京オリンピックの開会式に当たる7月24日を「とくしま藍の日」と定めるとともに、7月を「とくしま藍推進月間」に。藍染でのエコスタイルはもとより、「藍と言えば徳島!」を発信するイベントを県内外で絶賛開催中、ぜひ、ご参加くださいね。

 二つ目は「テレワーク」。東京オリンピックの開会式当日に予想される大渋滞を解消するため、国では今年から7月24日を「テレワーク・デイ」と位置付け!全国の官公庁や企業で実証に取り組む中、自治体で最初に参加表明した本県、テレワークの3つのモデル、「在宅勤務」「モバイルワーク」「サテライトオフィス」全て揃っている徳島県が全国をリード、「働き方改革」を強力に推進して参ります。

 三つ目は「エシカル消費」。「倫理的消費」とも言い、環境や社会に配慮した消費行動のこと。今月24日、エシカル消費推進拠点でもある消費者庁の政策企画・立案の新たな拠点「消費者行政新未来創造オフィス」が徳島県庁10階にオープン!この国の統治機構「霞ヶ関」の一部が地方移転するのは、日本の有史以来初。この日を契機に、国・県を挙げて、テレワークを通じた「働き方改革」とともに、エシカル消費をはじめ「新次元の消費者行政・教育」を展開して参ります。

 これら三つのキーワード「藍×テレワーク×エシカル消費」が重なる7月24日!このスペシャルデーを、「地方創生の旗手・徳島」が挙県一致で盛り上げ、東京オリ・パラ後も息づく「日本のレガシー」を創造して参りますので、皆さんのご理解・ご協力をよろしくお願いします。

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vol312 2017.6.23

 東京一極集中の是正に向けた中央省庁の地方移転。7月にはいよいよ徳島に、消費者庁と独立行政法人国民生活センターの「消費者行政新未来創造オフィス」が開設予定!このオフィスでは、先進的な調査・研究や、子どもの事故防止、エシカル消費の普及など、全国展開を見据えたモデルプロジェクトが集中的に実施されます。

 そこで、県と「産学官金労言」の代表者で構成された「消費者庁等移転推進協議会」は、このオフィスと連携して新次元の消費者行政・消費者教育を推進するため、県内外の消費者や自治体、事業者、教育機関等が自由に利用できる「とくしま消費者行政プラットホーム」を県庁10階に共同で開設、26日にオープンすることとなりました。

 「プラットホーム」は、「消費者行政新未来創造オフィス」のサポート拠点となるとともに、消費生活に関する情報の収集や発信、行政・企業・大学等の関係機関による消費者行政・消費者教育のネットワークづくり、エシカル消費や食品のリスクコミュニケーション等に取り組む拠点といった役割を担います。

 藍色を基調とした室内には、省スペースで短時間の会議を実現する「立ち会議」やソファーに座りながら「テレビ会議」ができるスペースなどを設け、さらに、消費者行政を担当する県の担当局の執務室として、フリーアドレス用デスクを配置、自席を固定しないことで、今日は窓側、明日は内側と、空いている席やスペースを自由に使って仕事をする「場所に縛られない新たな働き方」もスタートさせ、究極のエコ「ペーパーレス化」にも挑戦する、働き方改革の拠点にも!

 26日のオープニングセレモニーでは、フェアトレード商品や地産地消の農作物加工品、障がい者の方が作られた藍染め商品やお菓子など、「エシカル消費」の展示や試食を行うとともに、セレモニー終了後には「子どもの事故防止」についてのテレビ会議を消費者庁と行う予定です。

 まさに、地方創生の正念場。今後とも、新オフィスの取組みを挙県一致でサポートし、消費者庁等の全面移転に向けて全力で取り組んで参りますので、皆さんのご理解、ご協力をよろしくお願いします。

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